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代表質問

昨日(27日)、日本共産党市議団の代表質問に大村洋子議員が立ちました。

代表質問では、厳しくなる市民生活をどう守るのかという視点を重視し、市民生活の現状をどうとらえているか、所得の減少がどんなところに影響しているのか、所得の低いところに多くの負担がのしかかっていることなど、ひそかに進行している貧困の実態に迫る内容のものでした。

県立保健福祉大学の岩永理恵先生は、「貧困は見ようとしなければ、見えない」と述べられているのを引用しながら、横須賀の市民生活の実態を示しました。

就学援助については、ここ数年5%の伸びで増えていた就学援助世帯が、2013年度は約2%の伸びだったことをとらえ、市長は「苦しい状況におかれている世帯が改善されつつある」というような答弁をしました。
しかし、この答弁に私は違和感を覚えます。伸び率が低くなったから改善したとみるよりも、まだ増え続けているということに着目するべきではないでしょうか。

現在、学校に通わせている世帯の20%、5人に1人は就学援助を受けているということ、そして、それが増え続けているということは、いかに子育て世代の所得が低くなっているかの現れです。改善というなら、就学援助世帯が減ってこそ改善と言えるのではないでしょうか。
そこに、貧困を見ようとするかどうかの姿勢が表れます。さらに、今度の予算でその就学援助世帯に支給されている学用品については、支給範囲を縮小します。額にすると約300万円。その理由が「公平性」とのこと。
いったい、何と何の公平性なのでしょうか?そして、就学援助制度がそんなに優遇されているのでしょうか?

私は、市長の姿勢に貧困を見ようとする姿勢が希薄だといわざるを得ないと思います。
もっともっと市民生活を底上げするような市政運営に変えなければいけないと思います。

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