雨の中の青年大集会
昨日明治公園で開かれた「全国青年大集会」に参加しました。
本当にいい集会でした。
私の初志を思い出した集会でした。
発言では、読者プレゼントをごまかしていた秋田書店の不正を訴え続けて解雇された方の発言。「おかしいことをおかしいと言って、差別されるようなのはおかしい」。大手のカフェで働いていたアルバイト女性は「店長よりも長く働き、店長と同じような仕事をしていたのに突然の雇い止め。その理由が鮮度が落ちた。人を野菜や魚などと同じにしか考えていないことがどうしても許せなかった」。
などの発言を聞いて、おかしいことをただそうとして苦しみながらも頑張っている人がいる。自分だけのためではなく、これから同じような人を出したくないとして、たたかっている人がいる。
本当に心が震えました。
ドラマの「半沢直樹」のようにすぐにスパッと正義を示すことは現実社会では難しい。しかし、テレビなどではなかなか報道されなくても、地道にがんばって道を開こうとしている。
日本共産党の市田書記局長があいさつで「たたかってこそ道が開ける」と言っていたことに、心から「そうだ!」と思いました。
働く人が、若い人が、おかしいことをおかしいという人が、尊重される社会を作らなければ、将来に希望は持てません。今の私たちの活動が将来をつくる。
将来のためにも今、動かなければならないと改めて実感した集会でした。
この様子は、10月21日のしんぶん赤旗でも報道されました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-21/2013102101_01_1.html
また、全国青年大集会のブログもありますのでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/seinen_koyou_syukai
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