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神奈川臨調っていったい何?

先日、党の県委員会の学習会で、神奈川県知事が外部委員会を設置して、いろいろな改革を行うことを決めたとのこと。その会議で話されたことが、県の出先機関などの原則廃止、県独自補助の原則廃止などだそうです。

神奈川新聞の5月26日付の新聞にもその内容が掲載されていました。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205260027/

県議会ではこのことが大きな話題になっているとのことで、これも神奈川新聞に掲載されていました。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1206200004/

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1206050024/

いずれにしても、黒岩知事のやり方は、乱暴そのもの。がれき処理の問題の時もそうだったが、関係者の気持ちを踏みにじるやり方は、絶対にやめるべきだ。

この方向性は7月に中間報告がだされ、9月に答申がされるようですが、市にとっても大きな問題です。

この対象になっているものの代表的なものとしては、出先機関でいえば、県土木や日ノ出町の合同庁舎、社会福祉施設では、三浦しらとり園、補助金でいえば、小児医療費助成制度、重度障害者医療費助成制度、ひとり親医療費助成制度などです。
県民、市民にとって大きな助成制度を削減の対象にしている状況ですので、制度の後退がないよう、注視しながら、対応していきたいと思います。

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